恋愛成就のおまじないについて
心をキャッチする秘符
「いろいろおまじないを色々試してみたけど、あの人の心は石みたい。どうしても思いが伝わらない」そんな場合に効くおまじないです。
和紙に墨で下のように字を書き、秘符を作ってください。そしてそれを肌身離さずお持ちになってください。
心を込めて、ゆっくり書くのがコツです。
ぜひ成功させたいデートの日やお見合いの日、プロポーズの日などにお使いください。
赤い糸
昔から、「前世で決められている相手とは赤い糸でつながれている」といった話があります。
おまじないの世界でも、「糸を結ぶと運命も結ばれる」「糸が切れると運命も切れていく」という法則があるのです。
まず、簡単な棒のようなものを用意してください。割り箸や鉛筆でも構いません。そして、赤い糸やピンクの糸(毛糸でも可)を用意します。
さらに、おまじないの効果を高めたいならば、相手の持ち物の一部で、例えば歯ブラシや靴ひも、相手が持ってくれた鉛筆などを用意してください。
また、棒の代わりに相手を撮影した写真を丸めて棒状にしても構いません。
用意ができたら「あなたと私は愛し合う」と唱えながら、決まった数だけ棒に糸を巻いてください。
おまじないの世界では、恋の願望成就に使われる聖数(ホーリーナンバー)があるのですが、その数は36、88、108になります。
リラックスできる場所で、ゆったりとした気持ちで行うのがコツです。ただし、その作業をしている最中は、決して人に見られないようにしてください。
そして、最後に巻き終えた時点で、巻き始めの部分と、巻き終わりの部分の余り糸をいったんそこで縛り、巻いた糸がほどけないようにします。
巻き終えたものは願望が達成できるまで、自分が常に持ち歩いている物の中に入れておいてください。
恋の願いを叶える5つのルールについて
1.疑わない
おまじないでいちばん大切なのは「自分の夢は必ずかなう!」と真剣に願うことです。「こんなことしてほんとうに効くのかな?」と疑ったり、「とりあえず、試しにやってみよう」と軽い気持ちで実行したりしても、大きな効果は得られません。
ヨーロッパでは「おまじないは祈りの行為」と言われますし、日本では「困ったときの神頼み」という言葉もあります。「自分はこうなりたい!」「この夢を叶えて幸せになりたい!」と、神に祈るような純粋な気持ちで行なってください。
2.他人の不幸を望まない
ライバルを陥れたり、他人を困らせたりすることをおまじないの目的にしてはいけません。人の不幸の上に立つ幸せは長続きしませんし、ナガティブで暗い心を人に向けると、必ず自分の元にはね返ってきます。
周囲の幸福につながらないおまじないは、やるだけ時間とエネルギーを消耗するうえ、どんどん自分が不幸になってしまいます。「この夢を叶えると自分も幸せになれるし、相手にもいい影響が及ぶ」と確信したときだけ、おまじないを実行してください。
3.欲張らない
「素敵な彼が欲しい!」「今すぐお金持ちになりたい!」「スリムな体型になりたい!」など、あれもこれも欲張ると、気持ちが分散してエネルギーが集中できなくなり、おまじないが効かなくなります。「おまじないは1回に一つだけ」と心がけてください。
4.おまじないだけに頼らない
おまじないは超能力ではありません。いくらおまじないをかけても、自分で努力しなくてはいい結果を出すことは出来ません。
たとえば、資格試験が明日控えているとしましょう。「試験に受かるおまじない」をどんなに一生懸命かけても、肝心な勉強をしなくては、試験に受かるはずがありません。恋愛だったら、相手に好かれるように努力する、一緒に話すチャンスを積極的につくるなどの努力が必要です。努力なくして、夢の実現はあり得ません。
おまじないはあくまでも、目に見えない運を手元に引き寄せて、チャンスをもたらしてくれるものです。「運命がカードをシャッフルするが、手元にまわってきたカードを使うのは人間だ」ということわざもありますしね。
5.準備と後始末をきちんとする
おまじないを実行する前に、必要な道具はすべてそろえ、呪文は暗記しておいてください。
また、カラダが汚れているとおまじないの効きが悪くなります。なので、お風呂に入って身を清めてから行なうようにしてください。お風呂に入ることができないときは、せめて手だけでもよく洗ってから行なってください。
おまじないはかけたその日からすぐ効く場合もあれば、数ヶ月経ってから効果が出る場合もありますが、だいたい1~3ヵ月くらいで効果があらわれます。1回かけたら、あせらず、気長に結果を待ってください。