両想いになれるおまじないについて
オーデコロンに思いを託す
「香水は恋の媚薬」といいます。ヨーロッパはもちろん、日本でも平安時代の昔から、恋文に香をしたためて、相手の心を自分に向けさせるおまじないをしていました。
そして、21世紀にも、このおまじないは通用します。
やり方は簡単で、あなたがいつもつけているお気に入りの香水を一滴だけ、彼の机の一番上の引き出しの裏側につければいいのです。
ただし「一滴だけ」にしてください。つけすぎると逆効果になり、恋が稔前に、相手があなたから去ってしまいますので「意識しなければわからない」程度に抑えてください。
また、ワイルドなムスク系より、甘くさわやかなフローラル系、さわやかなグリーンノート系のほうが効果があります。
「あの人に振り向いてもらいたい」というときには
下に示した言葉を白い紙に書いてください。筆と墨を使って、背すじを伸ばして、きちんと書いてください。
これは縁結びの神社の護符に書かれている秘密の言葉と同じようなものです。
護符は神社などで買うのが当たり前と思われていますが、本来は自分で書くもので、自分で書いた方が効果も強いのです。
書きあがったら、この護符を枕の下に入れ、願い事を言ってから寝てください。
恋の願いを叶える5つのルールについて
1.疑わない
おまじないでいちばん大切なのは「自分の夢は必ずかなう!」と真剣に願うことです。「こんなことしてほんとうに効くのかな?」と疑ったり、「とりあえず、試しにやってみよう」と軽い気持ちで実行したりしても、大きな効果は得られません。
ヨーロッパでは「おまじないは祈りの行為」と言われますし、日本では「困ったときの神頼み」という言葉もあります。「自分はこうなりたい!」「この夢を叶えて幸せになりたい!」と、神に祈るような純粋な気持ちで行なってください。
2.他人の不幸を望まない
ライバルを陥れたり、他人を困らせたりすることをおまじないの目的にしてはいけません。人の不幸の上に立つ幸せは長続きしませんし、ナガティブで暗い心を人に向けると、必ず自分の元にはね返ってきます。
周囲の幸福につながらないおまじないは、やるだけ時間とエネルギーを消耗するうえ、どんどん自分が不幸になってしまいます。「この夢を叶えると自分も幸せになれるし、相手にもいい影響が及ぶ」と確信したときだけ、おまじないを実行してください。
3.欲張らない
「素敵な彼が欲しい!」「今すぐお金持ちになりたい!」「スリムな体型になりたい!」など、あれもこれも欲張ると、気持ちが分散してエネルギーが集中できなくなり、おまじないが効かなくなります。「おまじないは1回に一つだけ」と心がけてください。
4.おまじないだけに頼らない
おまじないは超能力ではありません。いくらおまじないをかけても、自分で努力しなくてはいい結果を出すことは出来ません。
たとえば、資格試験が明日控えているとしましょう。「試験に受かるおまじない」をどんなに一生懸命かけても、肝心な勉強をしなくては、試験に受かるはずがありません。恋愛だったら、相手に好かれるように努力する、一緒に話すチャンスを積極的につくるなどの努力が必要です。努力なくして、夢の実現はあり得ません。
おまじないはあくまでも、目に見えない運を手元に引き寄せて、チャンスをもたらしてくれるものです。「運命がカードをシャッフルするが、手元にまわってきたカードを使うのは人間だ」ということわざもありますしね。
5.準備と後始末をきちんとする
おまじないを実行する前に、必要な道具はすべてそろえ、呪文は暗記しておいてください。
また、カラダが汚れているとおまじないの効きが悪くなります。なので、お風呂に入って身を清めてから行なうようにしてください。お風呂に入ることができないときは、せめて手だけでもよく洗ってから行なってください。
おまじないはかけたその日からすぐ効く場合もあれば、数ヶ月経ってから効果が出る場合もありますが、だいたい1~3ヵ月くらいで効果があらわれます。1回かけたら、あせらず、気長に結果を待ってください。